日時　 　2007年3月17日（土）　18:00～20:30
場所　　 早稲田大学大学院、本庄キャンパス内
主催　 　ラジエンスウエア株式会社
共催　 　ＮＴＴ東日本
１） 挨拶、　中嶋社長　（ラジエンスウエア）
① 展示機器メーカの紹介
展示は６社
② データを安全に保存する方法について耐火ボックスへバックアップＨＤＤを収納し、安全な場所へ設置する、など。

２） 川島先生「マイ電子カルテＦＣ２１の紹介」
① ご自分で工夫された診療スタイルやスタンプを紹介
・ なるべく手書きを無くした。
・ 受付でも入力してもらうので、事務員と相談して進めた。
・ 初診か再診か、また症状に応じたグループを作ったので記入が早い。

３）電子カルテ（Future Clinic21） スタンプ作成、講習
① ＦＣ２１の仕組みについて
② データバックアップ方法
③ スタンプ作成方法
④ 確認方法 力化自動処方についての講習は次回となった。

１）診察予約システム
メーカ：東邦薬品株式会社
URL：http://www.tohoyk.co.jp/ja/

機種：Ｈｅｌｉｏｓ
URL：http://www.tohoyk.co.jp/ja/products/ system/helios/
つながる安心。いつでも、どこからでも。 新たな患者サービスとスマートな受付業務のご提案です。かかりつけ医院へのアクセスが広がります。

２）耳鼻科用Ｘ線画像システム
メーカ：株式会社モリタ製所
URL：http://www.jmorita-mfg.co.jp/

機種：DIGORA
URL：http://www.jmorita-mfg.co.jp/html/ jp_products_auxiliaries_digora_fmx.htm
コードレスでフィルム感覚で使える
イメージングプレート (IP)
スキャナに挿入し約30秒で、鮮明なデジタル画像を自動的に表示します。 Ｘ線照射量をＤ感度フィルム撮影に比べ、約１/４に低減、高品質な診断情報を提供します。 フィルム不要・現像が不要です。 院内ＬＡＮにつなげれば、チェアサイドからも必要な画像を見ることが出来ます。 画像処理ソフト「i-VIEW(アイビュー)」により、他のデジタルＸ線画像や口腔内カメラの画像情報を統合的に一括管理できます。

３）画像ファイリングシステム
メーカ：株式会社アストロステージ
URL：http://www.astrostage.co.jp/
機種：Nazca、ARKGate
URL：http://www.astrostage.co.jp/pdt_dbox1.html
・ モダリティからDICOM通信により画像を受信します。 ・ DICOMビューア等から保存したDICOM画像の検索（参照・取得）が行えます。 ・ Web上での簡単な設定だけで、すぐに本格的なDICOMサーバが稼動します。 ・ 保存先にはNASを使用し、規模や予算により保存容量を決定できます。 ・ 運用しながらサーバ機能や保存容量を随時拡張が可能です。 ・ 管理者を選ばない簡単Web設定、データメンテナンス機能。 ・ OSはLinuxを使用し、ディスクレスによる信頼性の高いサーバシステムです。・ DICOM仕様は3.0/2001/2003まで最新の仕様に準拠しています。

４）検査データ閲覧
メーカ：株式会社群馬臨床検査センター
URL：http://www.gunrin.com/

機種：ＤｒＰｌａｎｅｔ
URL：ttp://www.gunrin.com/planet.html
・ 患者情報、診療記録、院内検査結果データなどを入力して保存することができます。 ・ 画像データを取得してファイリング（保存）することができます。 ・ 外部システムより患者情報の取り込みが可能です。ファイルフォーマットはご使用の環境に合わせて登録制としてあります。 ・ MEDIS、RS_BASE、CSVなどのフォーマットにより検査結果データをエクスポートして電子カルテなど他のシステムで利用出来ます。 ・ 検査結果データの印刷として 　1.医師用報告書、2.患者用報告書、3.指導用報告書、4.時系列一覧表、 5.レーダーチャート、6.時系列経過グラフ、7.負荷グラフ
５）診療支援デスク
メーカ：ラジエンスウエア株式会社
URL：https://www.radianceware.co.jp/rad/ system/03.html
機種：ＭＣＤ５００３－Ｓ
特徴：
①ワイヤレスですっきりスペース
②ＰＣ３台、バックアップＨＤＤ１台統制
③ＰＣ収納ケースはカギ付き

６）診察券活用システム
メーカ：ラジエンスウエア株式会社
URL：https://www.radianceware.co.jp/rad/ chara/index.html
機種：キャラッチ－Ｃ
特徴：
①患者取り違いミス防止
②再診患者、自動受付機能付き
③患者ステータス管理